土地家屋調査士はやめとけ?きつい?土地家屋調査士に向いている人を解説!

 

「土地家屋調査士はきつい・やめとけって言われているけど、本当なのかな? どんな人が向いているのかも知りたい!」

 

高収入が狙えると注目されている「土地家屋調査士」。

ですが、「土地家屋調査士はきつい・やめとけ」という人もいるので、実際のところどうなのか気になりますよね。

 

  • 土地家屋調査士の超リアルな現状とは?
  • 土地家屋調査士は将来性がある仕事なのか?
  • 土地家屋調査士にはどんな人が向いているのか?

などについては、土地家屋調査士を目指すうえで知っておきたいところ。

 

そういうわけで今回は、『土地家屋調査士はやめとけという噂の真相』『土地家屋調査士はきついのか』についてお話していきます。

土地家屋調査士に向いてる人についてもご紹介するので、参考にしてみてください!

 

土地家屋調査士はやめとけ?土地家屋調査士の超リアルな現状をご紹介!

土地家屋調査士はやめとけ?きつい?土地家屋調査士に向いている人を解説!

 

高収入を実現できると話題の「土地家屋調査士」。

しかし、「土地家屋調査士はやめとけ」「仕事がきつい」などネガティブな噂もあり、不安な人もいるでしょう。

 

また、そもそもなぜそんな悪い噂があるのかも気になりますよね。

というわけでここでは、土地家屋調査士の超リアルな現状をご紹介しつつ、なぜやめとけと言われるのかについてお話していきます!

 

土地家屋調査士は意外と体力が求められる!自信がない人はやめとけ?

 

土地家屋調査士の仕事では体を動かす機会も多いので、意外と体力が求められます。

 

つまり、体力に自信がない人はときついと感じてしまうので、「土地家屋調査士はやめけ」と言われているんです。

土地家屋調査士の仕事はデスクワーク中心だという印象を持っている人もいるでしょう。

 

ですが、実際には測量、不動産周辺の環境調査も仕事に含まれているため、屋外で働くことが多いんですね。

たとえば、夏場は終日暑い中外で働くこともあるので、とくに体力を消耗しやすいです。

 

また、空地の調査では、崖の近くの場所や雑草が生い茂る場所など、動きにくい環境で作業を進めなければなりません。

このように、土地家屋調査士は体力勝負の仕事なので、人によってはきついといえます!

 

土地家屋調査士は土日勤務が多い!プライベートが欲しい人はやめとけ?

 

土地家屋調査士がやめとけと言われるのは、土日勤務が多い点も理由の一つです。

測量業務や調査業務をこなすうえでさまざまな人と関わるため、その人たちに予定を合わせないといけないんですね。

 

たとえば、土地の境界線を確認する場合、隣の土地の所有者の立ち会いが必要になります。

ですが、平日は仕事で忙しい人が大半なので、相手の希望日に設定すると立ち合いが土日になるんです。

 

また、土地家屋調査士は、不動産業者とも連携しながら仕事をしています。

そして、不動産業者は土日に営業しているケースが多いため、休日であっても土地家屋調査士に連絡が来るんですね。

 

このような事情から、土地家屋調査士は当たり前のように休日出勤を行う仕事といえます。

工夫しないとプライベートの時間を確保できないため、自分の時間を大切にしたい人には向いていないでしょう!

 

土地家屋調査士は近隣住民とトラブルに?精神的に弱い人はやめとけ!

 

「土地家屋調査士はやめとけ」と言われるのは、近隣住民(主に隣の土地の所有者)とトラブルになる点も理由の一つです。

なぜなら、仕事中にこうしたトラブルが続くと、精神的な負担がかかるから。

 

土地家屋調査士として働く場合、土地の測量を行うときは隣の土地の所有者に立ち合ってもらう必要があります。

ですが、この測量時には以下のような問題が起きやすいんです。

 

  • 隣の土地の所有者に協力する気がなく、測量が進まない
  • 測量した結果、土地の越境が判明する

 

この中でも、「測量の立ち合いになかなか協力してもらえない」というトラブルは意外によくあります。

隣の土地の所有者からすると、測量はどうしても他人事になってしまいますからね。

 

さらに、測量には期限が設定されているため、不動産業者をはじめとする依頼側からのプレッシャーを感じることも。

近隣住民ともめているだけでもきついのに、そんな状態では心が休まらないでしょう。

 

このように、測量がきっかけで多大なストレスが生じる可能性があるので、精神的に弱い人は要注意です!

 

土地家屋調査士は将来性や仕事があるのに受講生が少ない理由!難易度が高い?

土地家屋調査士はやめとけ?きつい?土地家屋調査士に向いている人を解説!

 

土地家屋調査士は将来性がある点や仕事が多い点などがメリットとされていて、人気が高まりつつあります。

それにもかかわらず受講生が比較的少ないので、その点を不思議に思う人もいるでしょう。

 

そういうわけでここからは、土地家屋調査士の将来性にも触れつつ、受講生が少ない理由についてご紹介していきます!

 

そもそも「土地家屋調査士」という資格自体の認知度が低いから

 

「土地家屋調査士は将来性がある」「仕事がある」と言われているものの、実は資格試験の受講生が少ないんです。

なぜなら、「土地家屋調査士」という資格自体の認知度が低いから。

 

当然ですが、このような資格が存在することを知っていないと、そもそも受けようとは思わないですからね。

もし土地家屋調査士になる場合、「土地家屋調査士試験」に合格しなければなりません。

 

こちらの試験を主宰する「日本土地家屋調査士会連合会」によると、令和元年の土地家屋調査士試験の受講者は4198人でした。

人気資格の簿記検定3級は毎年5万人以上の受験者がいるので、確かに少ないですよね。

 

このように、認知度の低さゆえにあまり受ける人がいないので、土地家屋調査士は将来性がないと勘違いされやすいんです!

 

土地家屋調査士の難易度が高い!平均合格率はわずか8%〜9%?

 

土地家屋調査士を受講する人が少ないのは、資格試験の難易度が高いからだとも言われています。

結論から言うと、試験の平均合格率が低いので、その噂はある程度正しいでしょう。

 

実は土地家屋調査士になるために受ける土地家屋調査士試験では、平均合格率が8〜9%となっています。

100人受けたら90人以上が落ちる計算なので、比較的高難易度の資格試験といえますね。

 

ただし、受講者の中にはまったく勉強していない人や、そもそも勉強が苦手な人も多く含まれます。

すなわち、合格率から受けるイメージより難易度は高くないということ。

 

実際に、半年程度の勉強で合格したという未経験者もいるので、興味のある人は諦めずに挑戦してみてください!

 

土地家屋調査士に新たな活躍の場が増えている!仕事はなくならない?

 

受講生が少ないのは知名度がないのが主な原因なので、土地家屋調査士の将来性について心配する必要はありません。

なぜなら、土地家屋調査士の仕事はなくならない仕組みになっているから。

 

たとえば、土地家屋調査士の仕事の一つに「表示に関する登記」というものがあります。

「表示に関する登記」というものは、不動産の権利を変更するときに義務づけられている手続きです。

 

そして、「表示に関する登記」は法令上、土地家屋調査士しか行えません。

つまり、世の中に不動産が存在する限り、土地家屋調査士の仕事はなくならないはずなんですね。

 

さらに、団塊世代の高齢化に伴い、近い将来相続が増えると予想されています。

その相続財産の中には不動産も含まれるので、仕事がなくなるどころか新しい仕事が舞い込みやすい時代が近づいているんです。

 

したがって、土地家屋調査士の仕事は山ほどあり、将来性は抜群だといえるでしょう!

 

やめとけと言われる土地家屋調査士に向いている人とは?向いてる人の特徴を解説

土地家屋調査士はやめとけ?きつい?土地家屋調査士に向いている人を解説!

 

さまざまな理由からやめとけと言われることもある土地家屋調査士。

ですが、どんな職業にも向き不向きはあるので、土地家屋調査士の適性が高い人は挑戦してみるのもおすすめです。

 

とはいえ、未経験の人にとっては自分に適性があるのかどうかなんてわからないですよね。

そういうわけでここでは、土地家屋調査士に向いている人の特徴について詳しくお話していきます!

 

高収入を目指したい人!土地家屋調査士の気になる年収とは?

 

やめとけと言われる土地家屋調査士ですが、高収入を目指したい人にはおすすめの仕事といえるでしょう。

なぜなら、土地家屋調査士になると稼ぎやすいというメリットを受けられるから。

 

たとえば、土地家屋調査士の年収は600万円程度と言われていますが、日本の給与所得者の平均年収は433万円(※)です。

なので、土地家屋調査士になれれば、日本の一般的な職業に就くより稼ぎやすいはず。

 

また、土地家屋調査士になると、実務経験を積めば将来的に独立開業を狙えるというメリットもあるんです。

独立開業を成功させれば年収1,000万円も可能なので、大きく稼ぎたい人にはぴったり。

 

このように、高年収を狙うのに申し分ない特徴があるため、収入重視で仕事を探す人には向いています!

 

※出典:国税庁 令和2年分 民間給与実態統計調査

https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2020/pdf/002.pdf

 

人生の選択肢を増やしたい人!土地家屋調査士は独立開業も目指せる資格!

 

人生の選択肢を増やしたい人も、土地家屋調査士に向いている人といえるでしょう。

土地家屋調査士は独立開業も可能な仕事なので、自分のできることを増やせばそれだけビジネスを拡大できますからね。

 

たとえば、土地家屋調査士と別の知識・スキルを組み合わせるのは効果的です。

法律の勉強をしたり司法書士や行政書士の資格を取ったりすれば、土地境界の鑑定をはじめ新たな仕事を獲得できます。

 

そうすると独立開業を成功させやすくなり、人生の選択肢が増えるでしょう。

逆に、ほかの土地家屋調査士と同じ仕事しかできない場合、同業者との競争に勝てず苦しむことになります。

 

土地家屋調査士は独立開業しやすい仕事なので、競合が多いですからね。

したがって、人生の選択肢を増やしたい人のうち、自発的に知識・スキルを磨ける人にはおすすめの仕事といえるでしょう!

 

まとめ

土地家屋調査士はやめとけ?きつい?土地家屋調査士に向いている人を解説!

 

今回は、土地家屋調査士はやめとけという噂の真相、そして土地家屋調査士はきついのかについてご紹介しました。

「土地家屋調査士」は、高収入が狙えると噂の不動産系の職業です。

 

しかし、体力勝負の仕事である点や土日勤務が多い点などから、「土地家屋調査士はきついからやめとけ」と言われることも。

ただし、独立開業を目指せるといったメリットもあるので、挑戦してみて損はありません。

 

ちなみに今回は、土地家屋調査士の実情に加えて、資格試験の受講生が少ない理由や向いている人の特徴についても取り上げました。

もし土地家屋調査士に興味がある人は、こちらも参考にしてみてください!