心温まる農業漫画おすすめ8選!土と命の物語

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最近忙しくって疲れちゃった・・・

管理人
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お疲れ様です。そういう時は、農業漫画を読んでリフレッシュしてみませんか?

農業漫画かあ・・・確かに自然がいっぱいでいやされそう。でもどれを読んだらいいか迷っちゃう・・・

本日は忙しい毎日にお疲れのあなたへ、管理人がおすすめする農業漫画を8つご紹介いたします。

自然やキャラクターたちの心温まるやりとりでいやされちゃいましょう!

 

もやしもん

https://twitter.com/vitaminsensei/status/1654767973788438534

こちらは東京にあるとされる「某農業大学」が舞台の作品です。

主人公は「菌」の存在を肉眼で視認できるという不思議な能力をもつ主人公・沢木惣右衛門直保。彼を中心に、研究室やその他の仲間たち、そして菌が活躍したりしなかったりするキャンパスライフを描いた作品です。

菌は、デフォルメされたキャラクターとして描かれ、菌たちが発する「かもす(醸す=発酵、腐敗させるという意味)」というフレーズは、この作品を象徴するフレーズでとても印象に残ります。

コメディタッチで読んでいて面白いのはもちろん、菌についての勉強になったり、主人公の成長も描かれたりと見どころ満載!

農業漫画ってずっと農業してるばっかりで飽きちゃいそう、という方にもおすすめの1冊です。

 

もやしもんあらすじ

主人公、沢木惣右衛門直保は、空気中の菌が見えるという特殊な体質の持ち主。もやし(種麹)屋の息子である彼は、幼なじみで造り酒屋の息子・結城蛍とともに農業大学進学のため東京にやってきた。

研究室に出入りするようになった沢木は、新たな「菌」と「発酵」の世界に触れながらも、彼を取り巻く少し変わった人たちとの出会いによって、様々な騒動に振り回されていくことに・・・

 

銀の匙 Silver Spoon. 

こちらは北海道を舞台に、これまで農作業に一切かかわりのなかった一般家庭の次男・ 八軒勇吾が、入学した先の農業高校で苦悶し成長する姿を描いた作品です。

作者は大ヒット作『鋼の錬金術師』の荒川弘で、作中の農業学校は作者の母校をモデルにしたそうです。

細部までリアルに描かれた農業のシーンや動物たちの存在感、キャラクターたちの内面の葛藤や成長が丁寧に描かれています。主人公や周囲の人々の心情に共感しながら物語を追うことができます。

またこの作品では、農業を通じて食の大切さや社会問題にも触れられています。食べ物の生産過程や食の循環、食への感謝などがテーマとして探求され、普段何気なく食べている食材について考えさせられるような面も。

しかししっかりとしたテーマを掲げながらも、キャラクターたちの掛け合いやコミカルなシーンも多く、重くなりすぎず楽しんで読み進めていくことができます。

農業の現実や努力、喜びや苦労がリアルに描かれており、農業や田舎に興味のある方には特におすすめです。

 

銀の匙 Silver Spoon.あらすじ

競争社会に疲れ、札幌の進学校ではなく農業学校に進学した勇吾。将来の夢や目標をしっかり持った農家の跡継ぎ達に囲まれて、やりたい事を模索する日々を送っていた。

生き物と共存し雄大な景色に触れ、受験勉強で疲れた精神が癒えていくのを感じる主人公。しかし同時に、農家に生まれたクラスメイトたちの選択肢のない将来への苦悩も目の当たりにしてしまう・・・。

 

俺んちに来た女騎士と田舎暮らしすることになった件

こちらは脱サラして田舎で農業を営んでいる佐伯莞爾(32歳)が主人公です。

ある夏の夜、晩酌しようとビールを手に取ろうとしたその時、玄関の戸を激しく叩く音が響きます。何事かと戸を開けてみると、こんな山奥にいるはずのない甲冑を身に纏った「女騎士」が立っていて・・・!

最近流行っている一般人が異世界に飛ばされてしまうパターンの逆で、異世界から女騎士が日本へと飛ばされてきてしまうお話です。

18歳のかわいい女の子と一緒に暮らすというドキドキな展開や、お風呂に入りご飯を食べてホッとするようなほのぼのとしたスローライフが描かれています。

ですがそれだけでなく、異世界では戦っていた女騎士としての責任や戸惑いが現れるシーンもあり、ハラハラとして続きを読む手が止まらなくなってしまいます。

ほのぼのとした楽しい田舎暮らしだけではなく、なかなか濃い展開があり目が離せないこの作品、農業漫画好きだけでなくファンタジーや転生ものの漫画が好きな方にもおすすめです!

 

俺んちに来た女騎士と田舎暮らしすることになった件あらすじ

とある片田舎で、脱サラして農業を営む主人公・佐伯莞爾(32歳)。一人気ままにのんびり田舎暮らしを楽しんでいたら、ある夜とんでもない訪問者が・・・!

剣を持ち甲冑を身にまとった姿は、どこからどう見てもファンタジー漫画でおなじみの「女騎士」。異世界から来たという彼女となりゆきで一緒に暮らすことになったが、前途は多難で・・・。

 

戦国小町苦労譚

こちらは農業高校に通う歴史好きの主人公・綾小路静子が、ある日学校からの帰り道で突然戦国時代にタイムスリップしてしまう作品です。

タイムスロップした静子は、そこで織田信長と出会い、彼の命で荒れ果てた村の村長に就任し、現代知識を駆使して尾張国を農業改革していきます。

急にタイムスリップしてしまったにもかかわらず、農業の知識で生きていこうとする静子のたくましさに驚かされる作品です。たくましく前向きな彼女は、一般人の生活レベルを底上げするにはどうするかを考えて実践していきます。

ですが、世は戦国時代。現代よりも性別による区分けがはっきりと存在しています。信長の命とは言え、女性が村長であることへの風当たりは強く、上手くやっていけるのかとハラハラします。

戦国と現代の違いやあまり馴染みのない農業を学びつつ、信長の無茶振りに答える静子や戦国の人々の国作りのドラマを楽しめる良作です。

戦国時代や農業の知識がまったくなくても楽しめる作品ですので、歴史ものや農業系をはじめて読んでみようという方にもおすすめ!

 

戦国小町苦労譚あらすじ

農業高校に通う歴史好きの主人公・綾小路静子は、ある日学校からの帰り道で戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこで織田信長に出会い、実名を口にして殺されそうになった静子は、咄嗟に「農業で才を示す」と約束してしまう。

その言葉を聞いた信長は、静子を荒れ果てた村の村長に任命し、豊作にすることを命じてきて・・・!?

 

十勝ひとりぼっち農園 

こちらは作者の実話を元に描かれたエッセイです。

東京在住の漫画家・横山裕二は、前作終了を間近に控え次回作について悩んでいたところ、少年サンデーの編集長から「十勝へ行って野菜をイチから育て、日本一のカレーライスを作ってお世話になった皆をもてなすのだ」という指令を受けます。

普通なら冗談として流してしまうところですが、本当に十勝に移住して農園を開こうとする作者。

土地を買い、車を買い、家を借り・・・着々と準備を進めていきますが、作者は農業についてはど素人。当然ハプニング満載です!

次から次へと巻き起こるハプニングは、お腹をかかえて笑えること間違いなし!

笑って日々の疲れをいやしたい人におすすめです。

 

十勝ひとりぼっち農園あらすじ

ある日、東京在住の漫画家・横山裕二は、前作終了を間近に控え次回作について悩んでいたところ、少年サンデーの編集長から「十勝へ行って野菜をイチから育て、日本一のカレーライスを作ってお世話になった皆をもてなすのだ」という指令を受ける。

実際に十勝に移住することになった横山だが、農業に関してはまったくの素人。さまざまなハプニングに見舞われるなか、横山はぶじ美味しい野菜、そして日本一のカレーを作れるのか・・・!?

 

のうぎょうカレッジ

「実家に近い」という理由で滑り止めで受けた農業大学に入った主人公・鈴木大貴。卒業さえできれば、なんて考えていたのに、流されるままに野菜を愛するグリーンサークルへ入部します。

目標もない主人公が、野菜を愛するグリーンサークルで農業を学んでいく農業コメディです。

コメディではありますが、作品を通して作者が伝えたいメッセージも明確に存在しており、ただ笑っておしまいという作品にはなっていないのも魅力の1つとなっています。

作物などの絵もしっかり丁寧に描かれており、登場人物も魅力的で謎めいていて、先が気になってしまう作品です。

栽培の豆知識や簡単レシピも載っていて、実用的なところも高ポイント!

 

のうぎょうカレッジあらすじ

目標もないまま秀崎農業大学に入学した主人公・鈴木大貴。流されるままに野菜を愛するグリーンサークルへの入部が決定!! 

個性的すぎる仲間たちと一緒に美味しいキャンパスライフをおくれるのか!?

 

異世界のんびり農家

こちらは異世界転生(転移)もののファンタジー農業漫画です。

大学卒業後、ブラック会社に入社してしまった主人公・街尾火楽は、激務によって体を壊し、10年近くの闘病生活の末に39歳という若さで死んでしまいます。

しかしその辛く苦しい人生は神のミスによって与えられたもので、埋め合わせに「蘇生し若返った状態での異世界への転移」を神から提案され、異世界へと転移します。

異世界ならではの生物や魔法の要素が登場し、現代での知識と組み合わさった農業に役立つアイディアや冒険が展開され、現実の農業とはひと味違う農業が楽しめます。

また、主人公が戦いなどに巻き込まれることは少なく、タイトルの通りのんびりした雰囲気を楽しめるのも魅力の1つ。

農作業や畜産、野菜の栽培など、のんびりとした農業の日常が描かれ、自然との触れ合いや四季折々の風景が楽しめる作品です。

また、前世となる現代日本では人間関係で苦労し、異世界に転移する際の願いに人が少ない場所での生活を希望した主人公が、さまざまなキャラクターたちと出会い、農業を通じて絆を深め、共に困難を乗り越えて成長していく姿には感動します。

異世界ものは苦手という方にも一度は読んでいただきたい、おすすめの1冊です。

 

異世界のんびり農家あらすじ

大学卒業後、ブラック会社に入社してしまった主人公・街尾火楽は、激務によって体を壊し、10年近くの闘病生活の末に39歳という若さで死んでしまった。

しかしその辛く苦しい人生は神のミスによって与えられたもので、埋め合わせに「蘇生し若返った状態での異世界への転移」を神から提案される。

しかし転移先の場所は、人が少ないどころか、強力な魔物がばっこし過酷な環境のため人が寄り付かない「死の森」だった・・・!?

 

栽培チートで最強菜園 ~え、ただの家庭菜園ですけど?~

こちらは異世界ファンタジーでの農業コメディの作品です。

神からもらえるギフトで、家庭菜園をゲットした主人公。

このギフトはいわゆる栽培ゲームのようなもので、タネ不要、育成不要(1時間で育つ)、収穫自動と至れり尽くせりのものでした。

しかもレベル概念があり、レベルアップすると色々作れる作物が増えたり、肉や魚、鉱物までもが栽培できるというすさまじい代物。

主人公が圧倒的な栽培技術や成長スピードで最強の菜園を作り上げる姿は痛快です。

主人公のスキル成長に対する好奇心が抑えられず、ページをめくる手が止まらなくなってしまいます。

こんなにすごいスキルを持っているのに、主人公は無自覚でそれに気づかずスローライフを送っているというのも、コメディらしくて楽しい本作。何も考えずに楽しみたい、というときにおすすめの1冊です。

 

栽培チートで最強菜園 ~え、ただの家庭菜園ですけど?~あらすじ

冒険者に憧れていた少年・ジオ。しかし15歳になった彼が神々から与えられたのは【家庭菜園】という、冒険には役立たない謎の加護だった。

仕方なく冒険者になることを諦め、父が遺した実家の庭で菜園を始めるのだが・・・!?

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