【スパイファミリー】つまらない・面白くないと評価される理由とは?

マンガ

2019年3月より、少年ジャンプ+にて連載がスタートしたSPY×FAMILY

少年ジャンプ+史上初の大ヒット作となり、閲覧数・コメント数・発行部数において最高記録を次々と更新していきました。

2022年にはテレビアニメがスタートし、2023年にはミュージカルまで上映がスタートしました。

さらに、映画化も決定しており誰もが認める、大人気漫画のひとつです。

大ヒット作品のひとつであるスパイファミリーですが、つまらない面白くないといった声も少なくありません。

本記事では、スパイファミリーがつまらないといわれている理由を読者の口コミと一緒にご紹介していきますね。

スパイファミリーは過大評価されすぎた?

劇場版アニメ化も決まり今、大人気のスパイファミリーです。

一方では「つまらない」という意見が、ちらほら見受けられます。

ここでスパイファミリーを読んだ読者の評価をご紹介します。

読者の評価

https://twitter.com/nipper163_k/status/1642088215116132353?s=20

・つまらない
・微妙につまらない
・スパイ設定が穴だらけ
・人気だから期待しすぎた
・キャラは素晴らしいけどエピソードはつまらない

スパイファミリーがつまらないといわれる理由5選

大ヒット作品のスパイファミリーですが、なぜつまらないといわれているのでしょうか?

ここでは、つまらないといわれている理由を5つ紹介していきます。

  • コメディ部分が中途半端
  • アーニャが登場しないと面白くない
  • 危機感が足りなさ過ぎる
  • 物語に共感できる要素がない
  • 展開が遅いから飽きた

コメディ部分が中途半端

コメディ部分が中途半端なので、つまらないといわれています。

スパイファミリーは、ギャグ要素を中心に物語が展開しているホームコメディー作品です。

笑いのツボは人それぞれですが、ギャグのセンスが合わず面白くないと感じてしまう方が少なからずいます。

例えば、アーニャの変顔やヨルさんの天然な言動など、ツボにハマる方には良いでしょうが、そうでない方には「何が面白いのかわからない」となりますね。

アーニャが登場しないと面白くない

アーニャが登場しないと面白くない、という評価は多々見受けられました。

アーニャはとても人気なキャラクターで、アニメ放送時はTwitterにトレンド入りするほどです。

アーニャの行動は、半分がギャグのようなもので登場すれば必ず笑わせてくれます。

しかし、大人のキャラクターだけの回では、アーニャの登場回数がほとんどありません。

アーニャを楽しみに視聴している方には物足りなく、結果つまらないという評価につながったようです。

危機感が足りなさ過ぎる

危機感が足りなさ過ぎて、つまらないといわれています。

スパイが主人公の漫画ですが、展開は基本的にゆるく進んでいきます。

ロイドが敵と戦うシーンでは毎回あっさりと勝利してしまい、さらに敵はほとんどモブなキャラが多くロイドが負ける気がしない相手ばかりです。

今のところ、ロイド側に危機迫る展開はあまりないためつまらないという評価につながったようです。

物語に共感できる要素がない

物語に共感できる要素がないので、つまらないといわれています。

共感できない理由といてあげられているのが、

  • 主要キャラが美形ばかり
  • 能力がチート過ぎる

という意見でした。

漫画の世界なので、多少の非現実的な設定は致し方ないことでしょう。

しかし、度が超えてしまうと共感ができず、つまらないという評価につながったようです。

展開が遅いから飽きた

展開が遅いから飽きたという、意見は多々見受けられました。

展開が遅くなるのは、人気作品にありがちなパターンです。

最初は、だいたい1話完結が多かったため展開が早く進んでいました。

それに慣れていた読者は、だんだんと展開が遅くなっていることにつまらないと感じています。

スパイファミリー2期が思ったほど面白くなかった?

2022年10月から放送されたスパイファミリー2期ですが、「思ったほど面白くなかった」という評価が多く見られました。

それは何故なのでしょうか?

ここでは、2期が面白くなかった理由を3つご紹介します。

  • 夜帳(とばり)が嫌い
  • ヨルがメインの話はつまらない
  • OPとEDが微妙

夜帳(とばり)が嫌い

2期からは、ロイドの同僚「夜帳(とばり)」が登場しますが、夜帳が嫌いという方が多く見受けられました。

クールで美しい彼女ですが、実はロイドに密かに思いを寄せている恋する乙女でした。

しかし、あまりにも癖のあるキャラ設定のため夜帳が苦手という人が増えていきました。

キャラクターの好き嫌いは、物語の評価に繋がりやすいので結果として面白くないと評価されたのでしょう。

ヨルがメインのときはつまらない

アーニャの母役ヨルさんがメインのときはつまらない、という意見がありました。

MISSION16のヨル’sキッチンでは、料理が苦手なヨルさんが同僚から料理を習い、アーニャとロイドに振る舞うという内容でした。

料理を習う過程で出てきた壊滅的な料理センスが、視聴者にはあまりウケが良くなかったようです。

さらに、ヨルさんは天然でおっとりとした性格のためか、ギャグが弱いつまらないという評価になってしまいました。

OPとEDが微妙

2期では、オープニング曲とエンディング曲が微妙という意見が多々見られました。

OPはBUMP OF CHICKEN、DEはyamaさんが担当しています。

1期のOfficial髭男dismが担当していたOPの印象が強すぎて、2期では物足りなさを感じてしまった視聴者も少なくありませんでした。

スパイファミリー打ち切りの真相は?

「スパイファミリー」と検索すると、「スパイファミリー 打ち切り」が検索キーワードに出てくるので驚いた方も少なくないはずです。

なぜこのような検索キーワードが出てくるのでしょうか?

そして本当に打ち切りになるのでしょうか?

ここでは、スパイファミリー打ち切りに関する真相をお話ししていきます。

  • スパイファミリー連載が打ち切りになる?
  • なぜ打ち切り説が浮上した?
  • 作者に死亡説が浮上!?

スパイファミリー連載が打ち切りになる?

スパイファミリーの連載は打ち切りになってしまうのでしょうか?

結論からお伝えしますと、スパイファミリーが打ち切りになる可能性は今のところないそうです。

コミックスの発行部数は伸びており、アニメ化だけではとどまらず舞台化、2023年12月には劇場版も決定しています。

まだまだ人気は上がっていくと考えられているので、よっぽどの事情がなければ打ち切りになることはありません。

なぜ打ち切り説が浮上した?

それでは、なぜ打ち切り説が浮上したのでしょうか?

それは、作者遠藤達哉さんの過去作「TISTA」が連載早期に打ち切りなっていたことが原因でした。

TISTAは、ジャンプSQにて連載されていましたが、わずか8ヶ月程で打ち切りになり、単行本は2巻で終了しています。

このように、作者の過去作で短期連載終了作品があったため、打ち切りの噂が流れてしまいました。

作者に死亡説が浮上!?

打ち切り以外にも作者死亡説が浮上していましたが、これは事実ではありません。

スパイファミリーは、今でも連載が続いており作者もTwitterで情報を発信しています。

死亡説が浮上した理由は、過去作からの期間約2~3年空いてしまったことが原因のひとつと考えられています。

漫画家が作品を発表していない期間にはよくある話です。

作者はご存命であり、今も作品を発表し続けています。

スパイファミリーつまらなくはないが面白いわけでもない

現段階のスパイファミリーは、スパイ行為そのものよりホームコメディーに近い作品なので癒やしとして見る分には面白いと感じています。

しかし、スパイアニメとしては刺激が足りずつまらない作品となってしまうこともあります。

そのため、スパイファミリーはつまらないわけではないが、面白いわけでもないという方が多々いました。

今後ロイドのスパイとしての活躍、ヨルの殺し屋任務によっては面白くなるかもしれませんね!

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