マンガBANGは新作から名作まで、さまざまなジャンルの漫画が無料で読める国内最大級のマンガアプリです。
無料で読めることや閉鎖された漫画BANKと名前が似ているので「もしかして違法サイトなのでは?」と感じている方も少なくありません。
そこでこの記事では、
- マンガBANGは違法サイトなのか
- どうして無料で読むことができるのか
について調べました。
マンガBANGが安全と断言できる2つの理由

マンガBANGってどうして安全って言い切れるの?

それには、
- 運営会社が株式会社Amazia
- ABJマークを取得している
この2つの理由があるよ!
それぞれ詳しくみていきましょう。
運営会社は株式会社Amazia
運営会社の「株式会社Amazia」は、東京都渋谷区にあります。
2009年10月に創立された、10年以上続いている企業です。
2014年11月から「マンガBANG!」はマンガアプリサービスの配信が始まり、8周年を迎えました。(2023年3月現在)
ほかにも、女性向けマンガアプリ「マンガトート(旧Palfe)」も配信しており、マンガビジネスに特化した企業です。
また、マンガBANGは出版社・著作権者から正規に使用許諾を得ている電子書店・電子書籍サービスとアプリ内にしっかりと記載されています。
ABJマーク取得済み
ABJ マークのついているサービスで正規版を読もう! 海賊版サイトには、ウィルスやフィッシング詐欺の危険があります。また正規版であれば、そこからクリエイターに対価が支払われ、新しい次の作品を生み出す力になります。https://t.co/Y7suO7Ljmj #STOP海賊版 #ABJマーク pic.twitter.com/roUqHpzwRD
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) December 13, 2018
ABJマークとは、電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標。
「著作権者から公式にコンテンツを使っていいよ」と許可を得ているということ。
マンガBANGのアプリ内にも、正規配信サイトマークを取得と記載があります。
漫画BANKとの関係性は?

漫画BANKって無料で読めるサイトがあったけどマンガBANGと名前が似てない?
一緒のサイトかな?
漫画BANKとは、完全無料で有名漫画が読めると一部のネットユーザーの間で話題になった違法サイトです。
そこで、「マンガBANG」と「漫画BANK」の関係性について調べてみました!
漫画BANKは違法サイト
漫画BANKは、海賊版サイトです。
海賊版サイトとは、漫画や雑誌など著作権者の許可を得ず勝手に複製して、インターネット上に公開されている違法サイトのこと。
海賊版サイトと知りながらの、ダウンロードは違法行為にあたります。
また、「無料で読めるからお得!」などかるい気持ちでサイトを見ると
- 個人情報の流出
- SNSアカウントの乗っ取り
の被害にあう可能性もあるため注意しましょう。
名前は似ているけど関係性なし
「マンガBANG」と「漫画BANK」名前は似ていますが、一切関係性はありません!
マンガBANGはABJマークがある安全な電子書籍サービスです。
一方、漫画BANKは海賊版サイト。
2つは完全に無関係です。
漫画BANKは閉鎖済み
2019年に開設された漫画BANKは、2021年11月に突然閉鎖。
漫画BANK閉鎖後は、Combayや漫画PLAYと名前を変えて運営されていたことも。
2023年3月現在サイト自体は削除されていますが、復活しては、閉鎖するといったことが繰り返されています。
海賊版サイトは個人情報が抜き取られる危険性もあるので、見ないようにしましょう。
マンガBANGはなぜ無料で読めるの?

マンガBANGは安全なサイトってことはよくわかったけど、どうして無料で読めるの?
あとから請求されたりしない?
無料で読めるのは嬉しいけど、無料と聞くとなにかあるのでは?と不安になりますよね。
調べてみるとマンガBANGが無料で読める理由には、
- CM広告を取り入れている
- 一部を無料公開すること
- アプリ内課金
3つが関係していることがわかりました。

詳しく説明するよ!
CM広告を取り入れているから
無料で読める理由は、アプリ内のCM広告を見ることで収益の一部が作品に還元されているからです。
マンガBANGは、アイテムのメダルを使って無料で漫画が読み進められるという仕組み。
メダルが不足したときはCM広告を視聴して、メダルの取得が必要です。
不足したメダルを取得するために、CM広告を視聴することで利益が生まれます。
また、一部広告を挟むことで広告収入も得ています。
一部を無料公開することで購買につながるから
一部を無料公開することで、
「次の展開が気になる!」
「続きがすぐに読みたい!」という心理が働きます。
その結果、電子書籍や紙媒体での購買につながり、著作者の収益になります。
マンガBANGで作品を読む場合、最大72時間までは読み返すことができますが、それ以降はリセットされてしまいます。
お気に入りの漫画は、いつでも読みたいときに手に取りたいものです。
購入すればいつでも時間を気にせず読むことができるメリットもあるため、購買につながります。
アプリ内で課金(コイン購入)できるから
ユーザーがアプリ内で課金することで、収益が得られます。
マンガBANGはすべての漫画を無料公開しているわけではありません。
- 有料コインを消費しないと読めない作品が読みたい
- フリーメダルが貯まるのが待ちきれない
このように漫画の続きが気になる方たちが、アプリ内で課金します。
課金で収益を得ることによって、無料でマンガBANGを提供できる仕組みが成り立つのです。
マンガBANGの評判は?利用者の口コミを調査
実際にマンガBANGを利用している方からの評判も気になりますよね。
そこで、口コミを調査してまとめました。
無料で漫画を読むなら「漫画BANG」がおすすめ
— Ara (@ara_8931) January 10, 2023
一日15話が無料で読めます
・フリーメダルで4話
・動画視聴で1話
→上記が1日2回(7時と19時にリセット)
・動画視聴で5話(毎話視聴しないといけないが)
コミック1~2巻分くらいが毎日読めるので、長編漫画も読めちゃうのがGood pic.twitter.com/wCmNmemG3v
口コミを調べた結果
- 過去の名作が無料で読める
- 1日最大15話まで無料で読める
という高評価の口コミが多数ありました。
作品によっては、課金なしで最後まで無料で読めるのも満足度が高いポイントです。

サービスも充実しているし、利用者の満足度が高いから安心だね!
マンガBANGは違法?どうして無料で読めるの?まとめ
「マンガBANG」は違法サイトとは完全に無関係で、安全な電子書籍サービスということがわかりました。
- CM広告
- 購買につながる一部無料公開
- アプリ内課金
で収益が得られることが、一部無料で漫画が読める理由です。
そして、正規版の電子書籍サービスで読むことで、著作者などに対価が支払われる仕組みになっています。
正規版のサービスと見分けがつかない海賊版サイトも出現しているなかで、しっかり「ABJマーク」を確認して違法サイトではないか見極めましょう。

海賊版サイトは漫画家さんにも自分にもメリットがないよ。
見つけても利用は控えようね!
>>マンガBANGの青年漫画おすすめ20選|ハマること間違いなし!
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